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数弱いぷ〜んの文Ⅰ戦記

報われる努力をする

【感想】ロードエルメロイⅡ世の事件簿1巻 エリートと渡り合う2流の奮闘ミステリ

 1年以上前に出た本なのですが、推理物ときいていてこんな時期に読みました。 この本の話は、Fate/Zeroに登場していたウェイバー君が成長して大人になり、騒動に巻き込まれる。 膨大な知識を駆使して問題解決へと謎解きをしていくというものです。

 

 

 

 まず、どうしてエルメロイの名をウェイバーが引き継ぐことになったかについてははっきりとは説明されません。 ケイネスの妹に仕立て上げられたといっていますが、詳細は伏せられます。

 

 この本は主にエルメロイ2世の弟子視点で進められていきます。 この弟子というのがいろいろ隠し持っていますが、だんだん明らかにされていきます。 ネタバレになってしまうので挿絵を先にみるのはやめたほうがいいです。

 

 

 

 さて内容としては、ある日招待状が贈られてくる。 (おそらく北のほうにある)城への招きだった。 集められていたのはエルメロイ2世やルヴィアなど名の知れた一流の魔術師や魔術使いばかり。 各々が城の部屋を与えられ、すでに亡くなった屋敷の主人の遺言書解読に乗り出す。 魔術師である以上食えない者たちばかりで、協力することは難しい。 真実に近づいたものが少しずつ犠牲になっていく……。

 

 

 

 よくある遺産争いの型月版ですね。 アマゾンレビューによるとテンプレな謎解きだそうですが、ミステリーを普段読まない私なら十分に楽しめました。 私が期待していたものはエルメロイ2世が次々に謎を解いていく、というものでしたがまさにその通りだったなあと感じました。 エルメロイ自身はほかの魔術師のように歴史を重ねてきていないこともあって、二流の魔術師と馬鹿にされていますが秋山真之のように知識を結びつける能力は超一流のようです。

 

 

 

 エルメロイに近い主人公といえばログホライズンのシロエです。 戦闘力はそんなにないものの思考力が抜群にいいというところが似ています。 俺TUEEE系ではないのが好印象です。

 Fateを知らない人でも楽しめるようになっているのは局所でさらっと説明があるからで、誰にでもお勧めできるいい本だと思います。 続編も読んでいきたいです。