ミレニアム早大生→社会人

マラソンと競歩

Fakeのフラットくんとフラグメンツの愛歌ちゃんの比較をしてみる

 今回は天才魔術師として名高い二人の比較をしてみたいと思います。



 ※この記事はどのシリーズで出てくる二人も同一人物とみなして(Fake、事件簿でのフラットは同一人物とする)考えていきます。


 まずはフラットくんです。 彼はエルメロイ2世の弟子ですがご多分に漏れず超天才児と言われています。 例えば見た魔術をそのまま再現でき、蒼崎橙子には色位並みの魔術師と評されるほどです。 色位と言うのは時計塔の魔術師の中で二番目に能力が高いと言われているくらいです。 一番優れていると言われている冠位は魔法使い並みのことができる魔術師や、封印指定されるレベルになります。 これを考慮すると比肩するものは殆どいないと言っていいのではないでしょうか。



 対する愛歌ちゃんは5属性魔術を自在に操ることができ、シングルアクションで大抵のことはこなし更には詠唱無しでたいていの魔術を行使できます。 図録には魔術量が少ないとありますが、今のところダンジョン攻略においてもジリ貧になったことはないので事実かどうか怪しいところです。 完全無欠の魔術師として敵対サーヴァントを簡単に味方に引き入れるほどの魅力も持っています。 



 ふたりとも逸材中の逸材であることはまちがいなしですが決定的に違っているところがあります。 フラットくんはには友だちがいますが愛歌ちゃんにはいません。 心の支えとなるようなものがあるのとないのとでは覚悟に差が出てきますしそれが大きな差になってくると思います。 またもう明かされていることですがフラグメンツの最後で愛歌は死にます。 対してフラットくんは愛すべきおバカキャラというポジションを占めているだけあって死ぬことは予想できません。 Fate本編で言う藤ねえみたいな役回りな気がします。 つまりはどんな過程があっても死なない。 今後の活躍に期待したいところです。

コンタクト:abukuma025029@yahoo.co.jp ご連絡はこちらまで
アクセスカウンター