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ハメを外して水難事故で死んでしまったFラン大学生を徹底的に批判してみる

批判が体勢を占める中開幕したGoToTravel(ゴートゥトラベル)キャンペーン。

申請して受理された宿泊施設や、旅行会社の料金が半額(最大2万円まで)に割引されるという企画です。

ご存じの通り、日本旅行協会の二階俊博会長中心に、権益をめぐる政治家の肝いりで強行されたわけですが東京外しや、団体旅行外しが「形式上」予防策として実行されています。

さて、今回本題にする大学生ですが8月から夏休みです。5月から始まったオンライン授業の呪縛から解放され、羽を伸ばしたかったのでしょう。

興奮しすぎて何人か死んでしまったようです。各事故についてなるたけ理性的に批判します。


川で溺死した8人組の大学生

事故の概要だが、中学校時代の友人8人と一緒にバーベキューをしに訪れていて、川幅が80メートルほどの対岸まで泳いで渡ろうとしていた際に21歳の大学3年生が溺れた*1
川で行方不明 大学生が死亡 神奈川 厚木 | NHKニュース

事故が起こったのは厚木市内・相模川の河川敷。同じ日に相模湾でも75歳の高齢者が亡くなっていますが、大雨が降って増水していたという事情はありません。

バーベキューには酒がセット
バーベキューには酒がセット

夏休みになって間もない時期なだけに、年配者には「夏休みになってハメを外し過ぎたバカな大学生が死んだ」という程度の認識でしょうが、もう少し考えてみようという試みです。

ここで注目したい点(非難可能性=正確な使い方ではありませんが)は、(1)8人で遊んでいた(2)バーベキューをしていた(3)80mの流水を泳いだという3つの点に絞られると思います。

(1)8人で遊んでいた

2人以下なら起こらない問題が3人以上の集団では起こります。それはノリです。

川の対岸に渡ろうとしたということですが、からだ一つで飛び込もうとするバカはいません。

周りに「いけんじゃね?」と言われて泳いだということが容易に考えられます。

普段から泳いでいるサーファーや水泳部ならそんな悪ノリにはなりません。

確認不注意
確認不注意

水は恵であり脅威であるという認識がないのは、普段水に親しみがない都会っ子ということになります。

厚木市ですから地元なのでしょうが、親がいれば「バカなことをするな!」と止めますが20歳ぽっちの未熟な大人では、「ノリの悪い奴」と思われたくないばっかりに口をつぐんでしまったのでしょう。

残念な大学生ですが、安全が担保されているかどうかクールタイムを置いて考えるべきでしたね。

仲間を死なせてしまった他の7人は一生十字架を背負い続けてください。

(2)バーベキューをしていた

大学生が食事をしたらアルコールが必ずついてきます。さすがに運転手は飲まないでしょうが、今回は地元なので自転車だったかもしれません。

つまり(1)の事情に加えて、お酒が入ってハイになってしまったと考えられます。昼間とは言え、休日ですから飲んでいても非難されるいわれはありませんがその状態で川に入ってはいけません。

お酒を飲んだ状態で川や海に入ってはいけない、というのは小中学生で習うようなことなのですが……一体どんな大学でしょうね。

偏差値50以上の普通の大学なら大学名が公表されますから、Fラン大学の学生だということなのでしょう。小学生に交じって、水難安全教室に要参加が求められます。

(3)80mの流水を泳いだ

(1)(2)の事情がなくとも危険を冒しているのが、80メートル泳ぐという行為です。

(1)でも述べたように、日常泳いでいる人であれば自然環境で泳ぐ危険を正しく認識できるはずですが、この8人組は水泳部でもマリンスポーツでもないただの20代の若者です。

小学生や中学生の時に体育の授業で80m泳げていても、あくまで人口のプールでのこと。

安易に川や海で泳いではいけないということですね。せめてライフセーバーの目の届くような範囲で楽しみましょう。

沢登りの大学生が溺死

9日夜9時すぎ、上川町の層雲峡で沢登りをしていた20代の大学生の男性から「一緒に登っていた男性が川に落ちて、見失った」と警察に通報した。

10日午前5時前、層雲峡を流れる荒井川の滝つぼの近くで身動きがとれなくなっていた男性を発見。

北海道上川町で沢登りをしていた大学生が流され、死亡。*2
層雲峡で沢登りの大学生が死亡 北海道 上川町 | NHKニュース

沢登り
沢登

当事故では(1)沢登りをしていた時間が遅い(2)沢登りを個人で決行(3)通報するまでのタイムラグという3点が引っかかる問題だと思う。

(1)沢登りをしていた時間が遅い

さてこの大学生は夜9時に通報しているので、かなり暗い時間に沢登りをしていることが分かります。

スマホは肌身離さず持っていたでしょうから、夕方か夜に沢登りを始めたことになります。

次の項目でも突っ込みますが、なぜプロでもないのにただのクソガキである大学生(笑)が、遅い時間に沢登りに行ったのでしょうか?

ナイトプールみたいなものだと思ってしまったとすれば「ウェーイのあほがおっちんだ」で済むんですが、2人で行ってることからそうではなさそうです。

何をするにも夕方以降に差し掛かるようなアクティビティを個人でやるのは、まっとうな思考能力を持ち合わせた人物のすることではありません。花火やバーベキューは例外ですが、そういう話ではないことはお分かりかと思います念のため。

(2)沢登りを個人で決行

層雲峡には沢登りもといカヤックのツアーがあります。普通の思考能力を持った人間ならツアーに申し込んで、インストラクターさん指導の元、安全に楽しむでしょう。
大雪山でラフティング|層雲峡観光協会

上記リンクのようにちゃあんと用意されています。カヌー部でもないのに蛮勇をふるった結果が死ですよ。本当に親がかわいそうになりますね。

溺死
溺死

大学に行ってもまだお守が必要だったのかと。

がっかりな人間です。

(3)通報するまでのタイムラグ

午後9時に通報したといいますが、友人が落ちた直後でしょうか?いいえそうではありません。

川に潜っては探さないでしょうが、カヌーから体はそう簡単に抜けません。しっかりはまっていますからまさかひっくり返ってもカヌーにはまっているだろうと考えるのは自然なことです。

溺れる
溺れる

本人のみぞ知ることですが、川の中に投げ出されてパニックになった大学生は身をよじってしまったのではないでしょうか?

ライフジャケットをつけていなかったことが察せられます。

私の憶測もふんだんに入ってしまっていますが、要は準備不足で安心材料が少ないのにノリで沢登りをして亡くなったと。そう結論付けることができそうです。

ajin-kousatu.hatenablog.com


追伸

その後も水難事故が多数発生しているようです。自粛期間で体力が落ちていることを忘れてはいけません!

自分も気を抜いたら死ぬくらいの注意を払って楽しみましょう。

*1:NHKニュースより

*2:NHKニュース

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