ミレニアム早大生→社会人

マラソンと競歩

【感想】甲鉄城のカバネリは『バイオ+進撃+寄生獣』好きなら観るべし!

 今季もたくさんのアニメが放送されますが、私は来年受験生になることを考え一本だけを見ることにしました。 そして選ばれたのはカバネリでした。 カバネリはノイタミナ枠で放送される「僕街」の後番組ですしPVの映像がとっても印象的でした。 この一本しか見ないとはいっても、周回するわけでもないので見落としがあったりしたらすみません。
f:id:ajinnokousatu:20160408174630j:plain

 さてさて話をしようにも今日一話が放映されたばかりなのですよ。 妄想や憶測で物を話すのが嫌いな方は流し読みしてもらえればいいなと思います。



 主人公である生駒はこの手のものでは珍しく熱血整備員です。 普段は遅刻しながらもちゃんと働いているみたいです。 ここでいう熱血というのは理不尽なことや納得出来ないことには抗議するタイプ(衛宮士郎とか)。 その報われなさそうな性格の割には周りから一目置いてもらっているような描写がありました。 そして終盤のカバネ化する前に防ぐシーンはぐっときました。 自ら危険を招き入れてカバネの駆除をする豪胆さを持ち合わせているという一話からしていいところばかりが目立っているように思いました。 今後冷酷になっていくのかはたまた貫き通せるのかというところに注目していきたいと思います。



 順序が逆になってしまった感がありますが世界観について描いてみるとこれは《文明開化仕切る前の状態で進撃の巨人のように城塞(駅)に立てこもり、カバネを戦闘員(サムライ)が討伐しに行く》、という感じです。 度々使っているカバネというのはバイオほどの変異した奴はいないけど特効ワクチン的なものが今のところないゾンビのような存在です。 このカバネはいわば寄生獣のパラサイトとも言えるかもしれません。 噛まれると感染し始め(バイオのアンデッド)、噛まれた箇所から脳を乗っ取ろうと侵食していく(寄生獣のパラサイト) 多分こんな感じです。 



 あともう一個言っておくとこの作品はオリジナル作品のようなのでネタバレされる可能性がありません! みんなが同じスタートラインなので堪能していきたいものですね~

コンタクト:abukuma025029@yahoo.co.jp ご連絡はこちらまで
アクセスカウンター