【感想】バッカーノ!〜1935Dまで〜
先月読みました デビュー作とは思えないほど整然とごちゃごちゃしていて面白いです 主要キャラが死なないのも思いやりを感じます
さて20数巻もあり活躍するキャラが偏るかと思いきやバランス良く過去編、現在編、2000年代編と役割があって、一概に黒幕が誰だとかいったことが固定されてなくて新鮮でした
主人公のひとりフィーロについて
ギャング(カモッラ)なのに童顔で優しいところがある彼は次巻で活躍が予告されています
エニスへの一途な思いは微笑ましくももどかしい気持ちにさせます
ヒューイについて
心に2つのトラウマを抱えて生きる孤独な実験者 個人的には仮面を被っていたとき身のこなしはどう練習したのかが気になります クールを気取りながら筋トレしてたかと思うと人間らしい
クレア(フェリックス)について
昔からよくいる?作中最強ポジ リゼロのアストレア家、ワンパンマンのサイタマ的な 都合よく登場して肝心なときに頼れないのが良い 長生きするそうですね 元サーカス設定は生きてるけど元車掌設定はどっかいきましたね
キャラについては他にエルマー、シャーネ、アイザックアンドミリアなど好きなキャラはいますがこれ以上書いても仕方ないので割愛します
来年の完結編、2003が楽しみなところです