就活生が目にする会社でまず名前があがるのが、就活エントリーサイトなのは間違いない。
大半の就活生にとって、就活サイトは利用するものであって、そこに就職しようとはしないだろう。
「利用」していると言えるか?それは疑問符が付く。就活生の登録した情報、エントリーはサイトを運営する企業の「商材」になっていることを知っているだろうか。
就活情報サイトで得をしているのは、複数内定の就活生と運営会社だといえる。
複数内定を得ているのは内定者のうちのわずか4割であるから、残りの6割は良いように情報を利用されただけ。
www.excite.co.jp
人材業界がろくでもないのは、就活生の中でも共通認識だ。が、就活系のYouTubeで幅を利かせているのは人材紹介会社関係のチャンネル。
何とかして情報を得ようと必死に就活生に呼び掛けているが、他人のコンテンツを丸パクリするような企業は願い下げ。就活生と企業の「情報の不均衡性」を利用する企業には反吐が出る。
ここからは人材、不動産、SES各業界について紹介して、情報感度の高い23卒が間違っても目指さないように呼び掛けてみたい。
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